【ラグビー】“準決勝”禁句の王者・BL東京×下克上狙う神戸 5・24登録メンバー/一覧

神戸とのプレーオフ準決勝に向けて思いを語るBL東京SOリッチー・モウンガ(左)(撮影・松本航)

ラグビー「リーグワン」1部は24日、東京・秩父宮ラグビー場でプレーオフ(PO)準決勝第1戦を迎える。

2連覇を目指す東芝ブレイブルーパス東京(BL東京、リーグ1位)は22日、東京・府中市内で調整。今季はPO進出6チームのうち上位2チームがシードとなっており、中13日と休養十分でコベルコ神戸スティーラーズ(神戸、同5位)を迎え撃つ。

先発する元ニュージーランド代表SOリッチー・モウンガ(30)は「POに対しても、まずは楽しむことが大事。(試合までの)1週間も緊張せずに楽しむ。もちろん大事な試合でプレッシャーも感じるし、いろいろな感情がありますが、まずは楽しむことを第一優先にすることが大事だと(仲間に)伝えた。この機会を与えられ、楽しむことを徹底したいです」とほほ笑んだ。

モウンガの助言もあってチーム内には「セミファイナル(準決勝)」という文言はなく「ファイナル(決勝)」と統一されており、先発SH杉山優平(27)も「セミファイナルと言ったら、たぶん怒られる。意思統一ができています。2戦ともファイナルです」と強調。日本代表フッカー原田衛(26)も「準決勝というより、最後のファイナルと思ってやっている。決勝と思って準備しています。ここまで来られているのは、いろいろな犠牲がある。勝ち取ったPOを、チーム全員で楽しんでいきたい」と言い切った。

一方の神戸も神戸市内で調整した。PO準々決勝では静岡ブルーレヴズ(同4位)に35-20で勝利。勢いに乗って、前回王者に挑む。

今季はBL東京に対して2戦2敗。直近の4月6日の対戦では、28-73と大量失点を喫している。オンライン会見に臨んだデイブ・レニー・ヘッドコーチ(61)は「前回はディフェンスやタックルの精度が悪かった。今週はもっと脅威になると理解している。理想としてはプレッシャーをかけて、スペースを与えない。チームとして力強いメンバーに、素晴らしいパフォーマンスを期待したい」と力を込めた。【松本航】

◆BL東京

〈1〉木村星南(25)

〈2〉原田衛(26)

〈3〉タウファ・ラトゥ(27)

〈4〉ジェイコブ・ピアス(27)

〈5〉ワーナー・ディアンズ(23)

〈6〉シャノン・フリゼル(31)

〈7〉佐々木剛(28)

〈8〉リーチ・マイケル(主将、36)

〈9〉杉山優平(27)

〈10〉リッチー・モウンガ(30)

〈11〉豊島翔平(36)

〈12〉ロブ・トンプソン(33)

〈13〉セタ・タマニバル(33)

〈14〉桑山聖生(28)

〈15〉松永拓朗(26)

〈16〉橋本大吾(31)

〈17〉三上正貴(36)

〈18〉小鍜治悠太(26)

〈19〉アニセ・サムエラ(38)

〈20〉伊藤鐘平(28)

〈21〉小川高廣(34)

〈22〉真野泰地(27)

〈23〉マイケル・コリンズ(31)

◆神戸

〈1〉高尾時流(28)

〈2〉北出卓也(32)

〈3〉山下裕史(39)

〈4〉ジェラード・カウリートゥイオティ(32)

〈5〉ブロディ・レタリック(主将、33)

〈6〉ワイサケ・ララトゥブア(27)

〈7〉ヴィリー・ポトヒエッター(23)

〈8〉サウマキ・アマナキ(28)

〈9〉日和佐篤(38)

〈10〉ブリン・ガットランド(30)

〈11〉松永貫汰(25)

〈12〉ラファエレ・ティモシー(33)

〈13〉マイケル・リトル(32)

〈14〉植田和磨(22)

〈15〉李承信(24)

〈16〉松岡賢太(27)

〈17〉カウヴァカ・カイヴェラタ(22)

〈18〉渡辺隆之(30)

〈19〉小滝尚弘(32)

〈20〉ソロモネ・フナキ(23)

〈21〉中嶋大希(29)

〈22〉タリロトゥ・ファカトゥロロ(24)

〈23〉イノケ・ブルア(25)