【ラグビー】3季ぶりV狙う埼玉、2週前に負傷交代の稲垣啓太が先発入り/PO準決勝メンバー

準決勝へ調整する埼玉の稲垣啓太(撮影・飯岡大暉)

ラグビー「リーグワン」1部は25日、東京・秩父宮ラグビー場でプレーオフ(PO)準決勝第2戦が行われる。

3季ぶりの優勝を狙う埼玉パナソニックワイルドナイツ(リーグ2位)は23日、クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(同3位)との一戦に向けて埼玉・熊谷市内で調整。今月10日、東京サントリーサンゴリアス(東京SG、同6位)とのリーグ最終戦で途中出場から2分で負傷交代していた稲垣啓太(34)は元気な姿を見せ、先発メンバーに名を連ねた。

今季は東京ベイとリーグ2戦で1勝1分け。昨年12月は26-24で勝利したが、今月3日は29-29の引き分け。2戦目は試合終盤で追いつかれ、あわや逆転負けを喫するところまで持ち込まれた。先発するWTB長田智希(25)は「過去の試合から学びも多い。ラストで同点に追いつかれて、ほとんど負けに近いゲームをしたのは大きい」と糧にした。

過去2大会はリーグ首位突破も決勝で敗戦。あと1歩で頂点を逃してきた。PO進出が6枠に拡大された今季は、リーグ2位でPOへ。準決勝へのシード権を獲得し、1週間多く休養に充てることができた。

東京SGとの準々決勝を勝ち上がってきた相手について「疲労がたまっているが、勢いもある。意識しすぎず、自分たちのやることをやりたい」と集中。「いい結果を残すために、2週間でしっかり準備できた」と自信をのぞかせた。

ロビー・ディーンズ監督(65)は「タフな競争の中で、ここまでこられたことを光栄に思う。ワクワクしている」と決戦を待ちわびた。

〈1〉稲垣啓太(34)

〈2〉坂手淳史(主将、31)

〈3〉リサラ・フィナウ(22)

〈4〉リアム・ミッチェル(29)

〈5〉ルード・デヤハー(32)

〈6〉ベン・ガンター(27)

〈7〉ラクラン・ボーシェー(30)

〈8〉ジャック・コーネルセン(30)

〈9〉小山大輝(30)

〈10〉山沢京平(26)

〈11〉長田智希(25)

〈12〉ダミアン・デアレンデ(33)

〈13〉ディラン・ライリー(28)

〈14〉竹山晃暉(28)

〈15〉山沢拓也(30)

〈16〉佐藤健次(22)

〈17〉クレイグ・ミラー(34)

〈18〉ヴァルアサエリ愛(36)

〈19〉エセイ・ハアンガナ(26)

〈20〉大西樹(29)

〈21〉高城佑太(31)

〈22〉マリカ・コロインベテ(32)

〈23〉野口竜司(29)