【卓球】平野美宇の本音「みんな思っていたより優しい」世界選手権後の気づき/一問一答<下>

ドーハ大会について語る平野(撮影・増田悦実)

卓球の世界選手権個人戦の女子シングルスで2回戦敗退となった平野美宇(25=木下グループ)が26日、今後への思いを明かした。

カタール・ドーハから帰国後、千葉・成田市内で取材対応。後半部分の一問一答は以下の通り。

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-これから新しいことをしたいという中で、ぼんやりと描いているものはありますか

やっぱりまずは環境を変えてみるというか、特に「こうしたい」と確実に決まってはいないですが、今までオリンピックに行くために、こういう環境を求めてやっていたんですけど、終わってからもずっと同じような生活をしていたので。自分の心は追い付いていないけど、体は結構オリンピック前と同じように頑張っている状況でした。「変わりたい。変わりたい」と言っていても、環境だったり、関わる人を変えないと、なかなか変えられないのが人間だと思うので、例えば毎日行く場所とか、関わる人とか、そういうのを少しずつ変えていってみるのもありかなと思いました。

-練習環境も含めてですか

練習でもいいし、練習じゃなくても、例えばもっと行きたい場所に行ってみるとか、いろいろな卓球以外のものを見てみるとか、違うスポーツを休みの日にやってみるとか。そういうのも今まであんまりやっていなかったので、少しずつでもそういうことを増やしたら、もっと視野とかも広がるんじゃないかなと思いました。

-大会中にもメディアに心境を話されましたが、楽になったりはしましたか

この半年いろいろなことを考えていたけど、自分の中で迷っていたので、なかなか言葉にするのが難しかったんですが、試合が終わって少し時間がたったら、スッキリしました。終わった瞬間はしんどくて大変だったんですけど、何日かたったら、逆に吹っ切れてきました。私はもっと「こういうことを発言したら『何を言っているんだ』と言われるんじゃないかな」と思っていたんですけど、結構周りの方もそうだし、家族もそうだし、普段応援してくださる方も「そういう気持ちなら、ゆっくり満足いくまで休んだらいいよ」という声が多くて…。恐れていた自分もいたので、すごく「みんな思っていたより優しくて、いい世界だな」と思いました(笑い)。

-今、一番やりたいことはありますか

う~ん…なんだろう。いろいろなことをやってみたくて。今回はホテルのトレーニングルームの隣にビリヤードが置いてあったんですけど、初めてやったんですよ。こういうのもやったことがなくて。戦うと面白いじゃないですか。戦う系は好きなので、他のスポーツとかでも、いろいろな人と勝負してみたいです。

-やってみたら本気になりますか

卓球とは違うので、楽しくできます。

-サッカーの三笘薫選手と卓球はやりましたが、サッカーという選択肢もありますか

足の感覚は結構ないというか、全然違うので自信がなくて、ピックルボールが流行っているらしくて、それをやってみたいです。

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