バスケットボール男子Bリーグの年間表彰式が30日に都内で行われ、最優秀ヘッドコーチ(HC)賞に宇都宮ブレックスを3季ぶり3度目のB1優勝に導いたケビン・ブラスウェルさん、ジーコ・コロネルHC代行が輝いた。
ブラスウェルさんはチームを率いていた2月24日、46歳の若さで逝去。チームが悲しみに包まれる中、コロネルHC代行の指揮で頂点に立った。同HC代行はブラスウェルさんの遺影を持って登壇し「ブラスウェル・コーチが信じたこのチームを、優勝に導けたことを光栄に思いますし、本当に素晴らしい優勝だったと思います」と振り返った。
チームの仲間とともに会場からの拍手を受けた田臥勇太主将(44)は「『ケビンのために全員で優勝しよう』ということで、ジーコも、ケビンの思いを背負って引っ張ってくれた。みんなで、この場に立てたことをうれしく思います」とかみしめた。