【ラグビー】「普段は抜けるところも…」明大3年FB竹之下仁吾が国際試合フル出場で学び

JAPAN XV対マオリ・オールブラックス 後半、競り合うJAPAN XVの竹之下(撮影・千葉一成)

<ラグビー国際試合・リポビタンDチャレンジカップ2025:JAPAN XV20-53マオリ・オールブラックス>◇28日◇東京・秩父宮ラグビー場◇観衆1万9792人

日本代表宮崎合宿参加メンバーで構成したJAPAN XVが、エディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)体制2季目の初戦を落とした。

ラグビー王国ニュージーランドの先住民マオリにルーツを持つ選手で構成されたマオリ・オールブラックスに9トライを献上。次戦は日本代表として、世界ランクで1つ上の12位ウェールズ戦(7月5日、ミクニワールドスタジアム北九州)に向かう。

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最年少21歳で明治大3年のFB竹之下仁吾が学びを得た。

10-10の前半32分には、自らの判断で右に敷いたラインから左へ移動。兵庫・報徳学園高の先輩にあたるWTB植田和磨(コベルコ神戸スティーラーズ)へのラストパスでトライを演出し「自分の持ち味。マオリ相手でも動いたらいける」と自信を得た。

途中からはWTBも務めてフル出場。大学レベルと違いも実感し「普段は抜けるところも簡単に止められた。もうちょっとレベルアップしていきたい」と誓った。

◆竹之下仁吾(たけのした・じんご)2004年(平16)6月11日、大阪府生まれ。豊中ラグビースクールで競技を始め、報徳学園中から報徳学園高に進み、高校日本代表に選出される。明大では1年時に公式戦デビュー。今季はU23日本代表で豪州遠征にも参加。180センチ、86キロ。