【フラッグ】28年ロス五輪新競技の強化指定選手に栗原三佳ら男女48人、リオ五輪バスケ代表が転向

フラッグフットボールのオリンピック強化指定選手に選出された栗原三佳(2025年3月撮影)

日本アメリカンフットボール協会は1日、フラッグフットボールのオリンピック強化指定選手に男女各24人の計48人が決定したと発表した。女子は、バスケットボールの日本代表として2016年リオデジャネイロ五輪8強に貢献した36歳の栗原三佳(東海フォッシル)や、同じくバスケ出身の牛田悠理(同)らが選出された。

フラッグフットボールは28年ロサンゼルス五輪の新競技に採用されることが決まっている。

177センチの3ポイント(P)シューターとして活躍した栗原は、大阪薫英女学院高から大阪人間科学大をへて12年にトヨタ自動車アンテロープス入り。14年から日本代表としても活躍した。16年のリオ五輪では全試合に出場。成功率50%を超えた3Pを武器に、日本女子の20年ぶりベスト8進出に力を尽くした。

21年にトヨタ自動車をWリーグ初優勝に導き、現役引退。その後は同チームのサポートスタッフなどを務めていたが、昨年12月に友人から誘われてフラッグフットの世界に飛び込んだ。3月30日に行われた日本選手権にも出場を果たしていた。

牛田もWリーグのデンソーアイリスで活躍し、フラッグに転向してJOC(日本オリンピック委員会)強化指定選手に新たに選ばれた。

男子はアメリカンフットボールの社会人Xリーグで活躍する早稲田大(早大)出身のWR/DBブレナン翼や、魚谷海仁(ともにパナソニックインパルス)らが追加された。【木下淳】