【バドミントン】志田千陽、983字の長文でペア解消の思いつづる「皆様には驚かせてしまった」

バドミントン女子ダブルスの志田千陽(左)松山奈未組(2024年12月撮影)

バドミントンの女子ダブルスで24年パリオリンピック(五輪)銅メダルの志田千陽(28)松山奈未(27)組(再春館製薬所)が8日、8月の世界選手権(フランス・パリ)を最後に「シダマツ」ペアを解消すると発表した。同日に所属チームのYouTubeチャンネルで明かした。

志田は混合ダブルスの「ワタガシ」ペアで五輪2大会連続銅メダルの五十嵐(旧姓東野)有紗と組み、女子ダブルスを続行。松山は「近々報告できると思います」と話すにとどめた。

志田は同日、自身のインスタグラムを更新。ペア解消について、983字におよぶ長文で思いをつづった。

投稿内容は以下の通り。

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いつも応援ありがとうございます。再春館製薬所のホームページからリリースがあったように、松山奈未さんと、今年の世界選手権もってペアを解消することになりました。突然の発表になってしまい、いつも応援してくださる皆様には驚かせてしまったと思います、申し訳ありません。

私達はパリオリンピックで金メダルを取ることを目標に結成から約10年、走り続けてきました。オリンピックを終えてから、今までにないような難しさもあり、2人で話し合いもしましたが、2024年は走り切ろう!と決めて頑張ってきました。

今年初めには松山の休暇があり、休暇明けに今後の話をしようということでスタッフを含め話し合いを重ね、世界選手権までシダマツとしてコートに立ち、その後はお互いの新たな目標に向かって走り出すことを決めた形となります。

私自身はオリンピックの結果に満足しているものの、心残りもあり、やはり女子ダブルスで世界一になりたいという思いが強くあり、まだまだコートに立ち続けたいという想いを話しました。結果的には、9月から新しいパートナーと戦っていくことになりました。女子ダブルスで世界一を取る、という目標を達成するために、これからも精進していきます。

ペアを解消することにまだ実感もなく、想像するのも難しく、寂しさももちろんありますが、それよりも感謝の方が大きいです。ここまで色々な事がありましたが、なみには、ずっと私と一緒にコートに立ってくれたこと、オリンピックが終わってからモチベーションの部分で難しさを感じていることは隣にいても感じていましたが、それでもコートに立ち続けて、一緒に頑張ってくれたことに感謝しています。

そして10年という長い間、同じ目標を持って、一緒に走り続けられるパートナーに出会えたこと。一緒に戦えたこの約10年は、私にとって宝物です。

この10年間の思いを込めて、残りの大会、シダマツとして最高の締めくくりができるように頑張ろう、という気持ちです。私達が今まで積み上げてきたこと、そして私達の想いはコートの中で見えるものが全てだと思っているので、そこに目を向けていただけたら嬉しいです。みなさんの心に残るような最高のパフォーマンスを出来るように頑張ります。

シダマツとしての試合は残り3大会となりますが、温かい目で見守ってくれたら嬉しいです。引き続き、応援の程よろしくお願いします。