ラグビー女子日本代表「サクラフィフティーン」(世界ランク11位)は9日(日本時間10日)、敵地でイタリア(同7位)とのテストマッチに臨む。
6日、オンラインでフッカー小鍜治歩(25)らが取材に対応。8月22日開幕のW杯イングランド大会前最後の一戦に向けて「イタリアは通過点の一つ。そこに向けてみんなで頑張る」と笑顔を見せた。
7月には、国内でスペイン(同13位)とのテストマッチを行い2連勝。“前哨戦”を勝ち切ったが「ジャパンらしいいいところと改善点があった」とした。ゴール前での防御を課題に挙げつつ「前に出るディフェンスは、この1年を通して伸びてきている」と自信を見せた。
W杯1次リーグ(L)ではアイルランド(同5位)、ニュージーランド(同3位)、スペインと対戦。各組上位2チームの8強を目指す。前回21年ニュージーランド大会の1次L最終戦で敗れた強豪と、開幕直前の力試しになるが「イタリアはスペインよりもレベルが上。W杯へいい形で終えられたら」と意気込んだ。
フランカー川村雅未(26)は「W杯前のいい経験になる試合。今までやってきたことを出したい。絶対に勝って、いい気分でW杯に行けたら」と見据えた。
CTB安藤菜緒(24)は「個人的にはまだまだ課題が多い。パスをもらった後のスピードの加速や、スペースに向けてどうアタックしていくかにフォーカスする」とカギを挙げた。