<フィギュアスケート:サマーカップ>◇第1日◇9日◇滋賀・木下カンセーアイスアリーナ◇ジュニア女子ショートプログラム(SP)
24年世界ジュニア選手権銅メダルの上薗恋奈(15=神戸クラブ)は41・84点だった。102人がエントリーしたSPは2日間にかけて行われ、第1日終了時点で暫定16位。ルッツ-トーループの連続ジャンプでともに回転が抜け、3回転ループも両足着氷となったが「失敗が目立った演技だったけど、前よりも練習では確率が上がってきた」と前を向いた。
今オフは練習拠点変更を決断。22年から世界選手権で3連覇した坂本花織らを指導する中野園子コーチに師事を仰いでいる。「たくさん理由があるけれど、自分の憧れで尊敬する選手でもある坂本花織選手のところで練習したいというのが一番です」と変更理由を説明した。
新拠点の神戸クラブは「良いところがたくさんある」といい「練習が終わるとみんなでたくさんお話をするけれど、練習では集中して頑張っている。その姿勢がすごい。私もオンとオフを大事にしたい」と刺激を受けている。坂本も温かく歓迎してくれているようで「たくさん笑わせてくれて、楽しい話をたくさんしてくれます」と笑顔。日本女子のホープが、新天地から成長を目指す。
ジュニア女子SPは10日にも行われ、上位24人が11日のフリーへ進む。第1日終了時点で島田麻央が67・81点で暫定首位につけている。