【フィギュア】山本草太、SP2位発進「自信を持って臨める」3季前「イエスタデイ」を再演

シニア男子SP 演技する山本草太(撮影・清水貴仁)

<フィギュアスケート:サマーカップ>◇第1日◇9日◇滋賀・木下カンセーアイスアリーナ◇男子ショートプログラム(SP)

23年世界選手権代表の山本草太(25=MIXI)が83・72点でSP2位につけた。

首位の鍵山優真に1・22点差と肉薄。冒頭の4回転-3回転の連続トーループを着氷し、4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半)もやや着氷が乱れながら降りた。「何とかまとめることができた」としつつ「最低限のミスには抑えられましたが、もう少し思い切っていけたかな」と省みた。

今季は21年から2季連続で使用した「イエスタデイ」を再演する。GPファイナル銀メダルや世界選手権初出場を遂げた時の演目。「自信を持って臨める。実際に完成度や印象もすごく良かったプログラム」と、来年2月にミラノ・コルティナオリンピック(五輪)を控えるシーズンで再び舞うことを決めた。

再演にあたっては「おとなの余裕」をテーマの1つとしている。「前はちょっと『頑張ってる感』があって、ちょっと力んじゃっている面もあったんですけど、あえて抜くというか、脱力感というか。そういったところを少し意識しています」。この日は硬さがあったというが「自信を持って演技をすることができる。この自信を確立していけたら」と見据えた。

男子フリーは11日に行われる。