【フィギュア】千葉百音「非常に憤りを感じている」2A転倒などジャンプミス響き6位と出遅れる

シニア女子SP 演技する千葉百音(撮影・清水貴仁)

<フィギュアスケート:サマーカップ>◇第3日◇11日◇滋賀・木下カンセーアイスアリーナ◇女子ショートプログラム(SP)

3月の世界選手権銅メダルの千葉百音(20=木下グループ)は、ジャンプミスが響き6位と出遅れた。

冒頭のフリップ-トーループの連続3回転で1・41点の加点を引き出したものの、続くダブルアクセル(2回転半)でまさかの転倒。3回転ルッツもバランスを崩し、減点が重なった。「助走のところでちょっとふらついたところから、外れてしまったのかな」と失敗の原因を分析。「踏ん張って跳べるようにならないと、そもそも点数につながらない」と唇をかんだ。

昨季のSPは60点台後半から70点台を安定して出していただけに、60・60点は悔しい結果。「去年よりも安定した演技をするのが目標でありながら、今回のSPは非常に、自分の中でもも憤りを感じている部分」と自身へのいら立ちを隠さなかった。

12日のフリーでは、ローリー・ニコル氏振り付けの「ロミオとジュリエット」を初披露する。「曲の雰囲気を失わずに、落ち着いてジャンプを跳んで、少しでも自信につながるようにしたい」と巻き返しを誓った。

1位は三宅咲綺(シスメックス)で71・51点、2位は住吉りをん(オリエンタルバイオ/明治大)で65・22点、3位はシニアデビューの中井亜美(TOKIOインカラミ)で63・66点だった。