【バスケ】八村塁の苦言に島田慎二氏「分かり合えるコミュニケーションをとっていくことが大事」

Bリーグ島田慎二チェアマン(2025年5月撮影)

バスケットボール男子Bリーグのチェアマン、日本協会の副会長を務める島田慎二氏(54)が19日、NBAレイカーズ八村塁(27)のコメントについて見解を示した。

19日、Bリーグの理事会後に取材対応。八村は24年11月に米国で「代表のやり方が、僕としてはうれしくないところがあって」とし、強化とビジネスのバランスや男子代表の監督人事などに苦言。前日18日は名古屋市内でイベントを開き、その場であらためて「ただ単に本当に日本が強くなってほしいと思っているだけ。最近、協会のやり方が、方針が違うんじゃないかと、ただ指摘しているだけ」などとコメントしていた。

一夜明け、島田氏は「(24年秋の)あの状況から新たな問題があって、新しい課題に対して八村選手が言ったというより(米国から帰国して)日本のメディアの皆さんの問いに対して、答えたものだと認識しています」と前置きした上で「八村選手が日本に来て、子どもたちのためにイベントをやってくれているのはありがたいし、子どもたちもかけがえのない機会。素晴らしいことだと思っています。八村選手、河村(勇輝)選手のように海外に行くと、日ごろのコミュニケーションが減ってくる。コミュニケーションをしっかりと、日本バスケット界としてとっていくことで、そういった状況(問題)にならない(ようにする)。何かをするにしても意図を説明して『そうか』と、分かり合えるコミュニケーションをとっていくことが、あらためて大事になってくると思います」と見解を示した。