【バスケ】北海道富永啓生「たくさんゴルフ場があると聞いているので楽しみ」ベストスコアは83

赤レンガ庁舎での会見に臨んだレバンガ北海道の富永(撮影・保坂果那)

バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)のレバンガ北海道に加入した富永啓生(24)が21日、札幌・赤れんが庁舎でチーム合流前日会見に臨んだ。

桜井良太GM(42)から契約年数はクラブ史上初の4年と発表された。NBA挑戦の夢を追い続けながら、10月開幕のB1で、チャンピオンシップ(CS)進出、優勝を目標にスタートする。

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レバンガの富永が、いよいよ本格的に始動する。22日のチーム練習合流を前に、北海道の観光名所で会見に登場。「すごく楽しみな気持ちと、Bリーグでてっぺんを取るんだという強い気持ちでいっぱい。まずはCSに出場して、チャンピオンを狙っていけるように」と抱負を口にした。

会見に同席した桜井GMからは、Bリーグの規定で最長となる4年契約であることが発表された。もちろんクラブ史上初めてのこと。同GMは「4シーズンでリーグを代表する選手になってもらいたい」と期待を寄せる一方、今後も海外挑戦は後押しする方針。「彼の海外挑戦は僕たちだけじゃなくて、日本のバスケット界でプラスになるので、引き続きサポートしていく」と明言した。

日本代表として8月のアジア杯(サウジアラビア)に臨んだばかり。全4戦に先発し、平均16・75点だった。ベスト8を逃し「悔しい気持ち」だが、コンディションは「すごくいい状態」と自信を見せる。

昨季、NBAの下部Gリーグ・マッドアンツで一緒にプレーしたジャリル・オカフォー(29)とは北海道で再びチームメートとなる。それ以外の選手とは、これからお互いを知っていくことが求められる。「すごくバランスがいいロースター。各選手の強みを出せばどこのチームにも勝てる。チームケミストリーがすごく大事」と、息の合ったプレーを見せる。【保坂果那】

富永啓生の主な一問一答は以下の通り。

-サマーリーグは

「1人1人の自分が自分がというのが強かった。もっともっと成長できるという部分も見つけられ、すごくいい経験になった」

-アジア杯は

「チームとして目標としていたアジア優勝できず残念、悔しい気持ち。チームとしても個人としても、まだまだ成長しないといけないと身に染みて感じられた大会だった」

-10月4日の開幕へ

「まずは初めてのリーグ。そのへんに慣れること大事。ほとんど初めて(一緒に)やる選手がたくさんいる中で、どういうプレーをしたいか、オンコート、オフコートで仲良くなってチーム力を作っていけたら」

-4年契約について

「長期の契約をしてくれたのはすごくうれしい。それだけの責任はもちろんある」

-自身の役割

「得点の部分が一番必要とされているところ。やるべきことをやって、他の部分でもチームを引っ張っていきたい」

-札幌生活での楽しみは

「ゴルフが好き。たくさんゴルフ場があると聞いているので、楽しみ。ベストスコアは83」