【ラグビー】帝京大・大町佳生主将「全勝優勝」2季ぶり対抗戦V誓う 夏は早大&明大連破も課題

関東大学ラグビー対抗戦の共同会見に出席した帝京大の大町佳生主将(左)と相馬朋和監督(撮影・飯岡大暉)

関東大学ラグビー対抗戦で2年ぶりの優勝を目指す帝京大の大町佳生主将(4年)が、奪還を誓った。

13日の対抗戦開幕を前に1日、都内で共同会見に出席。2週後に立教大(東京・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場)との初戦を控え「全勝優勝して、(全国大学)選手権も優勝。勝つことしか考えていない」と目をギラつかせた。

昨季は全国大学選手権決勝で4連覇を達成。日本一を手にしたものの、関東では早稲田大に頂点を譲り連覇が3でストップしていた。「勝つことが常に求められるチーム」と自覚を強めた。

今季はスローガンに「GRIT」を掲げ、粘り強いチーム作りを目指す。8月の長野・菅平合宿では、早稲田大に35-17、明治大に28-21。ライバルから白星を挙げた。しかし「夏合宿では、いい試合の終わり方ができなかった。粘り強く勝利できるようにしたい」と内容にもこだわる。

相馬朋和監督(48)は、新チームについて「一生懸命にやる子が多い」と評価。大町を筆頭に信頼を寄せる。昨季主将を務めた青木恵斗(23=トヨタ)ら主力が抜けたが「戦力が大きく低下した感じはしない」と自信をのぞかせる。「ここからさらに成長していくのかな」と選手権5連覇に向けての道筋を描いた。【飯岡大暉】