【フィギュア】アイスダンス“うたまさ”はRD6位発進「動きや滑りが小さくなってしまった」

リズムダンスで演技する吉田(右)、森田組(撮影・前田充)

<フィギュアスケート:チャレンジャーシリーズ(CS)木下グループ杯>◇第2日◇6日◇大阪・関空アイスアリーナ◇アイスダンス・リズムダンス(RD)

3月の世界選手権代表の愛称「うたまさ」こと吉田唄菜(22)森田真沙也(21)組(木下アカデミー)がRDに臨み、62・81点で8人中6位となった。目標の70点とは差のある結果となり、吉田は「本番で体の動きや滑りが小さくなってしまった。途中で修正できれば良かったが、そのまま最後まで滑ってしまった」と省みた。

5月からカナダ・ロンドンを拠点とし、元五輪王者のスコット・モイア氏や22年北京五輪銅メダルのマディソン・ハベル氏らのもとで練習。6月末にドリーム・オン・アイス(新横浜)に出演するために一時帰国したが、約4カ月にわたって技術を高めてきた。

人気ゲーム「ダンス・ダンス・レボリューション」でもなじみのあるアップテンポな曲に乗せて踊り、森田は「2人で近くで滑ることやシンクロ率を上げることを練習の1つとしてやっていた。それはできていた」と収穫を口にした。一方で躍動感には課題を残し「スコアが全然伸びなかったので、ちゃんと修正して次につなげたい」と振り返った。

今月19~21日には、来年2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)個人種目の日本の出場枠をかけた最終予選(中国・北京)に臨む。枠取りには上位に入る必要があり「リズムダンスは70点、フリーダンスは110点以上を出したい」と見据えた。