<バレーボール・世界選手権女子>◇7日◇3位決定戦◇タイ・バンコク
世界ランキング5位の日本が15年ぶりのメダルを懸けて3位決定戦で同2位のブラジルと対戦している。過去の重要な試合で幾度となく立ちはだかってきた因縁の宿敵で、対戦成績は46勝97敗。銀メダルを獲得した24年ネーションズリーグ(VNL)では準決勝でフルセット勝ちしたものの、以降は24年パリオリンピック(五輪)、25年VNL予選ラウンド、同準決勝と3連敗を喫している。準決勝でトルコに1-3で逆転負けし、47年ぶりの決勝進出を逃した日本。前回大会銀メダルの強豪を撃破し、笑顔で今シーズンを締めくくる。
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セットカウント0-2と後がなくなった第3セット、日本はセッター中川つかさをセット頭から起用。その中川のサーブから5連続得点で先行。その後も佐藤淑乃や石川真佑の強打で、11-3と突き放した。
だが、相手エース「ガビ」ことギマラエスらの猛反撃で12-9と迫られる。その後はサイドアウトの応酬が続いたが、23-19の場面で佐藤がサービスエースを決めてセットポイントを握ると、最後も佐藤。センターからのバックアタックを決め、25-19でセットを取り返した。