バレーボール女子日本代表が8日、前日7日までバンコクで行われた世界選手権から東京・羽田空港に帰国した。アタッカーの和田由紀子(23=NEC川崎)は、4位で終えた同大会を「オポジットとして世界と勝負したい気持ちがさらに強くなった」と振り返り、「届かないところがたくさんあるので磨いていきたい」と決意を込めた。
7月末まで行われたネーションズリーグ(VNL)後、コンディション不良で世界選手権本番直前まで別メニューでの調整が続いた。「(1次リーグ2戦目の)ウクライナ戦までは7割くらい」と、開幕直後は本調子ではなかったが、徐々に状態を上げて全体6位の100得点を挙げて4強進出に大きく貢献。「ギリギリまでチームと一緒に練習ができなくて、今まで助けてもらった分、チームを助けたいと思ったし、試合を重ねていくうちにコンディションを上げられた」とうなずいた。
28年ロサンゼルス五輪を見据え、トルコ出身のフェルハト・アクバシュ監督の下で新たにスタートして1年目。VNL、世界選手権でともに4強入りするなど結果も示した。それでも、両大会とも表彰台を目指していただけに「結果として負けているので、自分たちは足りていない」ときっぱり。「しっかりと結果を受け止めて、次の国際大会はメダルを目指したい」と引き締めていた。【勝部晃多】