【バレー】アクバシュ監督が石川真佑を称賛「非常に素晴らしいキャプテンになった」総括会見

シーズン総括会見に出席したフェルハト・アクバシュ監督(左)と安保澄技術委員会副委員長(C)JVA

バレーボール女子日本代表のフェルハト・アクバシュ監督(39)が、石川真佑主将(25=ノバラ)のチームへの貢献を高く評価した。10日、オンラインでシーズン総括記者会見を実施。就任1季目ながらネーションズリーグ(VNL)、世界選手権ともに4強入りを果たした今季について、「明るい将来が見えた。非常に若いチームだが、これからもオリンピックに向けて頑張れる」と充実感を口にした。

昨季まで主将を務めた古賀紗理那さんに代わり、石川を大役に抜てき。アクバシュ監督は「石川選手をキャプテンとして選ぶということが私にとっての最初の決断でした」とシーズン当初を振り返り、「非常に素晴らしいキャプテンになってくれた」と目を細めた。

今月7日までバンコクで行われた世界選手権では、全体3位の141得点を記録。ただ、指揮官がより称賛したのはエースとしての活躍だけでなく、キャプテンとしてのリーダーシップだった。「重要なリーダーであるということを自分自身のスタイルでもって示してくれたし、責任を果たしてくれた。彼女のリーダーシップに対して、とても満足をしています」とうなずいた。また、その姿勢がチーム内で化学反応を引き起こしたといい、「皆が彼女をすごくリスペクトしているし、石川選手がそれぞれの選手に対してアプローチしている方法というのも、とても最善を尽くしてやってくれている」と手放しにたたえた。

石川とアウトサイドヒッターの対角を組んだ佐藤淑乃(23=NEC川崎)についても「今後の明るい未来」と表現。「古賀選手の後をしっかりと引き継いでくれた」と心技体での成長を認め、「今後も彼女が必要だし、続けていってもらいたい」とさらなる飛躍を期した。