<カーリング五輪最終予選代表決定戦:コンサドーレ7-6SC軽井沢ク>◇12日◇男子◇稚内市みどりスポーツパーク
コンサドーレがSC軽井沢クに土壇場で逆転勝利し、3戦先勝方式の代表争いで踏みとどまった。
2連敗で迎えた負けたら26年ミラノ・コルティナ五輪への道が閉ざされる一戦。有利な後攻だった第1、2エンド(E)、ショットにミスが続き、連続スチールを許して立ち上がりに苦しんだ。第9Eに2点を献上して4-6。複数得点が必要な第10Eで、フォース清水徹郎(37)のラストショット。ハウス(円)の外にある自チームの石に当てて、ハウス内の相手の石をはじき飛ばすショットを狙い通りに決めて、3点を奪い逆転勝利を決めた。
清水は「決まって良かったです。普通の試合だったり、練習でも決まらないようなショットだとは思うけど、思い切って投げる、思い切って試合するっていうのが今日のテーマだったので」と背水の陣で臨んだ覚悟が好ショットにつながった。
試合終了から約2時間後の午後1時からは4戦目が始まる。負けたら五輪の夢が絶望となる状況は変わらない。「日本代表になるチャンス、五輪に行くチャンスがある限りは、目指している場所は五輪。最後の1投まで諦めずに戦いたい」と清水。勢いづいたチームが3連勝での逆転代表を狙う。