<カーリング五輪最終予選代表決定戦:フォルティウス7-2ロコ・ソラーレ>◇11日◇女子タイブレーク◇稚内市みどりスポーツパーク
25年日本選手権覇者のフォルティウスが2大会連続五輪メダルのロコ・ソラーレを下し、決勝進出を決めた。
有利な後攻スタートの第1エンド(E)でスキップ吉村紗也香(33)がラストショットをしっかり決めて3点先制のビッグエンドを作る。第4Eも2点を重ねて5-1で折り返す。第5Eは相手のミスで1点スチールに成功。リードを5点に広げ勝利に近づいた。
1次リーグでは2連敗からの2連勝で、崖っぷちからタイブレークへ持ち込んだ。
快勝後、吉村は「自分たちの強み、粘り強さが光った。気持ちも乗ってプレーできている(ロコについて)長年、戦ってきた相手。私たちも4年前、ここで悔しい思いがあったから強くなれた」とかみしめた。
前日もタイブレークに向けて「ここで上がれるか、落ちるか、本当にここが勝負だと思うので、全力で戦いたい」と話していた通りの覚悟で大勝をつかんだ。
決勝ではSC軽井沢と対戦。1勝1敗同士のため、先に2勝したチームが26年ミラノ・コルティナ五輪最終予選(12月、カナダ)出場権を獲得し、五輪を目指す。【保坂果那】