<バレーボール・世界選手権男子:日本-カナダ>◇15日◇1次リーグ◇第2戦◇マニラ
世界ランキング7位の日本の、1次リーグ敗退が決まった。同9位のカナダにセットカウント0-3(20-25、23-25、22-25)で敗戦。13日のトルコ戦に続き、格下からまさかの2戦連続ストレート負けを喫した。銅メダルを獲得した1974年以来51年ぶりの表彰台を目指したが、17日のリビア戦を前に決勝トーナメント進出の道が途絶えた。
惨敗を喫したトルコ戦から、修正できなかった。セット中盤、強いサーブに我慢できず、大量失点を喫する展開を繰り返した。高橋藍(24=サントリー)は、「気持ちを切り替えて臨んだが、結果が全て。力がここまでだったと認めるしかない。まだまだやれることはあった。悔しい結果に終わった」と、言葉を絞り出した。負けたら終わりのプレッシャーもあったかもしれない。ただ、流れを持ってこられそうな場面で、あと1点が取り切れなかったことは「力不足」と受け入れるしかない。「忘れられない経験として強くなるために変えていきたい。まだ1戦戦い抜くことが大事。成長を求めて、勝ちを求めてやっていきたい」と前を向いた。
来年は28年ロサンゼルス五輪の出場権がかかるアジア選手権が控える。この経験を糧にする。「もっともっと勝つために何が必要かやっていく。最終的にロスでメダルを取るためにやっていきたい」と引き締めていた。