【ラグビー】日本代表3人負傷で先発変更…エディーHC「層厚いスコッド」PNC決勝フィジー戦

日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(2025年8月撮影)

日本ラグビー協会は19日、環太平洋6カ国対抗戦パシフィック・ネーションズカップ(PNC)で6年ぶり優勝を目指す日本代表(B組1位、世界ランク13位)の決勝登録メンバー23人を発表した。

日本時間21日午前10時35分、米ソルトレークシティーでフィジー(A組1位、同9位)と対戦する。オンラインで取材に応じたエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチ(HC、65)は「ファイナルに向けて非常にいい準備ができている。層の厚いスコッドから選べたことがうれしい」と自信を見せた。

62-24で勝利したトンガ戦からは、先発3人が負傷により変更。フランカーはベン・ガンター(埼玉パナソニックワイルドナイツ)からマキシ・ファウルア(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)へ。WTBは、今季全戦で先発出場していた14番の石田吉平(横浜キヤノンイーグルス)がメンバー外。木田晴斗(東京ベイ)が11番に入り、長田智希(埼玉)が14番に回った。

ジョーンズHCは、ガンターについて「昨日の練習で頭を打った」と脳振とうの疑いによりメンバー外と説明。石田は「膝に負傷を抱えていて、100%でできない」と明かした。

また、FBはサム・グリーン(静岡ブルーレヴズ)から中楠一期(リコーブラックラムズ東京)に変更された。指揮官は、グリーンについて「トンガ戦でハムストリングを負傷した」と言及し、中楠には「非常に良い練習を積み重ねている。テストマッチで活躍するにはスキルだけではなくアグレッシブさが必要」と期待を寄せた。

前年も決勝に進出したが、フィジーに17-41で完敗した。2年連続の対戦となるが「目的は優勝。勝ちに行きたい。若手主体で大きなステージで戦えるのは素晴らしい」と待ちわびていた。

メンバーは以下の通り。

〈1〉小林賢太(東京サントリーサンゴリアス)

〈2〉江良颯(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

〈3〉竹内柊平(東京サントリーサンゴリアス)

〈4〉ジャック・コーネルセン(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

〈5〉ワーナー・ディアンズ(主将、ハリケーンズ)

〈6〉マキシ・ファウルア(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

〈7〉下川甲嗣(東京サントリーサンゴリアス)

〈8〉ファカタヴァ・アマト(リコーブラックラムズ東京)

〈9〉藤原忍(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

〈10〉李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)

〈11〉木田晴斗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

〈12〉チャーリー・ローレンス(三菱重工相模原ダイナボアーズ)

〈13〉ディラン・ライリー(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

〈14〉長田智希(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

〈15〉中楠一期(リコーブラックラムズ東京)

〈16〉佐藤健次(埼玉パナソニックワイルドナイツ)

〈17〉祝原涼介(横浜キヤノンイーグルス)

〈18〉為房慶次朗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

〈19〉ティエナン・コストリー(コベルコ神戸スティーラーズ)

〈20〉奥井章仁(トヨタヴェルブリッツ)

〈21〉福田健太(東京サントリーサンゴリアス)

〈22〉廣瀬雄也(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)

〈23〉中野将伍(東京サントリーサンゴリアス)