<テニス:木下グループ・ジャパン・オープン>◇最終日◇30日◇東京・有明コロシアム◇男子ダブルス決勝
柚木武(イカイ)ロハン・ボパンナ(インド)組は準優勝だった。決勝で、第2シードのニス(モナコ)ロジェバセラン(フランス)組に5-7、5-7のストレートで敗戦。ワイルドカード(主催者推薦)での出場でシード勢を破る快進撃を見せたが、柚木は18年マクラクラン勉以来の日本勢7年ぶりのタイトルとはならなかった。
1セット目はいきなり3ゲームを連取し「流れもよかった」。だが、第7ゲームにブレークされると、第10ゲームから3連続で落としてこのセットを先取された。第2セットも互いにキープを続けながらも、第11ゲームにブレークを許し、そのまま力尽きた。「同じような展開になった。素直にすごく悔しい試合だった」と唇をかんだ。
デ杯の添田豪監督の推薦で元ダブルス世界1位のボパンナと組み、今大会初戦のツアーレベル初白星から3勝を積み上げた。「準優勝はうれしいし、悔しいと思えるのは成長につながる」と前を向いた。「今後も外国人と組んでいきたい」と話す27歳。196センチの長身を生かしたプレーで有明を沸かした。