【フィギュア】高1山田恵が首位発進55・49点 新フリーは坂本花織も滑った「アメリ」 

ジュニア女子SPで演技する山田恵(撮影・前田充)

<フィギュアスケート:近畿選手権>◇3日◇木下アカデミー京都アイスアリーナ◇ジュニア女子ショートプログラム(SP)

24年全日本ジュニア選手権11位の山田恵(16=木下アカデミー)が55・49点で首位発進した。

ルッツ-トーループの連続3回転、ダブルアクセル(2回転半)、3回転ループを着氷させ「練習でできていた部分が試合でできていないので、すごく悔しいですが、ちゃんとした試合で後半のループを降りたのは成長。そこは良かったと思います」。ルッツの踏み切りを反省しながらも、演技をまとめ上げた。

フリーは新プログラム「アメリ」を演じる。当初からフリーは今季の新調を予定していたが、振り付けが8月のサマーカップ後になったという。担当の鈴木明子さんから「メリハリがついたプログラム。エッジワークを見せてほしい」と伝えられており「表現できているかは分からないですが、頑張りたいです」と意気込んだ。

「アメリ」は18年平昌五輪(オリンピック)シーズンに坂本花織(シスメックス)が用いた演目。その演技も見て「すごくいいなと感じて『使いたい』と思っていました」と目を輝かせた。思い入れあるプログラムを披露する。【松本航】