<バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)開幕節:名古屋D77-81北海道>◇5日◇愛知・IGアリーナ
B1レバンガ北海道が名古屋Dを81-77で下し、今季初勝利を挙げた。新加入の日本代表SG富永啓生(24)はチーム2位の20得点で貢献。出身の名古屋市内での自身Bリーグ初白星に「すごくうれしい。アウェーなのに歓声が上がり、すごく楽しくバスケットができた」と笑顔で振り返った。
速攻で見せた。第1クオーター(Q)8分47秒、ドライブからのレイアップシュートで21-20に逆転。さらに相手ファウルも誘い、獲得したフリースローをしっかり決めてリードを広げた。得意の3点シュートは、第2Qに11秒間に3連続で外すなど、8本中1本の成功だったが、インサイドで奮闘。フリースローは5本、成功率100%だった。Bリーグデビュー戦だった4日の開幕戦はわずか9得点。「オフェンスでアグレッシブにってところを意識した」と修正した。
仲間の好プレーにも救われた。2点リードの第4Q残り5秒でオフェンスファウルを犯したが、ラモスのスチールによって切り抜けた。「最後チームに迷惑を掛けてしまった。彼(ラモス)には何かあげないといけないですね」と感謝した。
2戦を終えて「レベルの高いリーグになってきている。このリーグでいっぱい勝利して、CS(チャンピオンシップ)に連れて行けるように頑張りたい」。富永の本領発揮はこれからだ。
○…ドワイト・ラモス(27)が両チーム最多の29得点を挙げた。アウトサイドでの富永が相手に警戒された中で躍動。3点シュートは7本中4本成功。試合終了直前にはフリースロー2本をしっかり決めて、勝利を決定づけた。接戦をものにし「プレーしていて今日は気持ち良かった。名古屋Dは最後の最後まで絶対やってくることは分かっていた。結果、勝てて良かった」と振り返った。