「FORMULA DRIFT JAPAN(FDJ)」(主催・MSC、後援・日刊スポーツホールディングスほか)第6戦最終日が12日、岡山国際サーキットで行われた。
ファイナルで前日単走予選1位の箕輪大也(16=GRカローラ)が、単走2位高橋和己(34=BMW E92)を下し、今シリーズ2度目の優勝を果たした。
FDJを引っ張ってきた2人の決勝戦は、お互いの見事な先行の走りに対し、箕輪の後追いの1コーナーでの追い込みが高ポイントとなり、勝負がついた。
最終戦を優勝で締めた箕輪は「今シリーズは決勝へいったり、トップ32で負けたりと浮き沈みが激しかったけれど、チームのみんながしっかりと支えてくれて、今期2勝目をあげられた。自分も優勝してうれしいけど、高橋さんのシリーズチャンピオン獲得もうれしいです。次に参戦した時は倒してチャンピオンになりたい」と喜びとともにライバルをたたえた。
惜しくも敗れたが、シリーズポイントで念願の年間チャンピオンとなった高橋は「今シーズンは車両トラブルが多かったけれど、その度にチームが万全の状態で送り出してくれていい走りをすることができた。いつも支えてくれているチームと家族に感謝したい」と感謝を述べた。
若い選手の成長と大会ごとに観客も増え、迫力のあるドラフトバトルを展開するFDJ。12年目を迎える来年にも期待したい。