【フィギュア】松生理乃、GP中国杯へ順調な仕上がり「すごくプレッシャーだけど」日本勢に刺激

中国杯の公式練習に臨む松生(撮影・勝部晃多)

<フィギュアスケート:グランプリ(GP)シリーズ第2戦中国杯>◇23日◇中国・重慶◇女子公式練習

【重慶=勝部晃多】昨季の全日本選手権5位の松生理乃(21=中京大)が、順調な仕上がりを見せた。

会場で20分間調整。到着当日の22日の練習では、柔らかいリンクの感触から「苦手な氷」と感じたというが、この日の曲かけ練習ではフリーの「くるみ割り人形」をノーミスで通した。「ここまでジャンプをそろえられたのは安心材料。調整がうまくいっている証拠かな」と声を弾ませた。

自身にとってはミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)シーズンのGPシリーズ初戦。昨季は2戦とも銀メダルを獲得し、初めて上位6人によるファイナルに進んだ。今大会は世界王者のアリサ・リウや昨年ファイナル優勝のアンバー・グレン(ともに米国)ら強豪がそろう。「昨年がすごくうれしかったので、希望としては表彰台に乗れたらな」と思い描いた。

第1戦フランス大会では、中井亜美(TOKIOインカラミ)坂本花織(シスメックス)住吉りをん(オリエンタルバイオ/明大)の日本勢が表彰台を独占。自身もその波に乗っていきたいところだ。「すごくプレッシャーだけど、今の調子なら何も考えずにいけば良い位置にいける」とうなずいた。