<フィギュアスケート:東日本選手権>◇第2日◇25日◇茨城・山新スイミングアリーナ◇ジュニア男子ショートプログラム(SP)
12月のジュニアグランプリ(GP)ファイナル(愛知・IGアリーナ)に初出場する西野太翔(たいが、16=星槎国際横浜)が、75・02点で首位発進した。
1番滑走で登場し、冒頭からトリプルアクセル(3回転半)、3回転ループ、フリップ-トーループの連続3回転ジャンプを着氷した。今季のジュニアGPシリーズ2戦では連続3回転を2本目に組み込んでいたが、今大会は基礎点が1・1倍になる最終3本目に変更。「構成を変えた中でしっかり決められたのは良かった」とうなずいた。
参戦3季目となったジュニアGPシリーズでは、第3戦イタリア大会で初優勝し、第6戦ポーランド大会も2位。上位6人によるファイナルへ初進出を決めた。自国開催の初舞台のフリーでは4回転2本構成で挑む予定で「僕はファイナルに初めて挑戦できる立場。目標はショート、フリーで完璧な演技をすること」と見定めている。
同じ日本からは、23年王者で昨年末の全日本選手権2位の中田璃士(りお)が出場。「(中田は)とても面白いので、その面白さに負けないようにしたい」とほほ笑み、「ショート、フリーでノーミスをすれば結果もついてくると思う」と意気込んだ。
2位は蛯原大弥(駒場学園高)で72・34点、3位は周藤集(明治大)で70・77点、4位は森遼人(MFアカデミー)で69・80点、5位は池田立(MFアカデミー)で60・87点だった。