【スーパーGT】GT500クラス 14、15年と連覇した松田次生、通算7勝の伊沢拓也が引退

グランドフィナーレで笑顔でサムズアップする松田(左)と伊沢(撮影・宮地輝)

自動車のスーパーGT最終第8戦の決勝が2日、栃木・モビリティリゾートもてぎで行われ、予選2位の1号車au TOM’S GR Supra(坪井翔/山下健太)が優勝で総合優勝を飾った。

坪井は史上初の3連覇で、最多タイ4度目の王者となった。GT300クラスは、LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/菅波冬悟)が6位に入り総合優勝となった。チームにとって7年ぶりのタイトルとなった。

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長くGT500クラスで活躍したドライバーが相次いでシートを降りることになった。14、15年と連覇した松田次生は前身の全日本GT選手権から参戦しており「203戦やってきました。25勝などの記録はみなさんのおかげです」と感謝した。通算7勝の伊沢拓也は「長い間、応援ありがとうございます。山本選手、これからのホンダをよろしく」と話し、後輩の山本尚貴は両目をぬぐった。

◆スーパーGT 94~04年まで続いた全日本GT選手権を国際シリーズ化するために05年に始まった。市販車を改造した車で争う。日本で最も観客数の多いレースで、今年第2戦は8万2500人が来場。当初のエンジンの最高出力が約500馬力のGT500と約300馬力のGT300の2クラスがある。全8戦の総得点(GT300クラスは上位7戦合計)で争われ、GT500クラスはトヨタ、ホンダ、日産の15台3車種、GT300クラスはフェラーリ、メルセデスなどを加えた28台14車種が混走する。GTとは高速で長距離移動できるグランドツーリングカーの略。