来季のレッドブル正ドライバーから外れ、F1シートを喪失した角田裕毅(25)が4日、X(旧ツイッター)とインスタグラムを更新。弟チームのレーシングブルズにも残れず、テスト&リザーブに降格することが決まったことを受け、心境をつづった。
「まだ終わっていない。2026年からはレッドブルのテスト兼リザーブドライバーになり、一度はシートを離れることになりますが、最高のF1ドライバーになる夢はまだ諦めていません。これまで以上に努力してチームに貢献し、グリッドに立つ資格があることを証明したいと思います」(X)
インスタグラムには英文で「2026年にシートを獲得できないことは非常につらいことでしたが、レッドブルのテスト&リザーブドライバーとしてチームとともに開発し、グリッド上の居場所を証明するために、今まで以上に努力する決意です。人生は挫折だらけ、しかし自分のことです。私が最高のF1ドライバーになることを妨げるものではありません」と強い思いを記した。
自身が務めてきたマックス・フェルスタッペン(オランダ)の相棒には、レーシングブルズからアイザック・ハジャー(フランス)が昇格。レーシングブルズにはリアム・ローソン(ニュージーランド)が残留した上、新たに今季F2で2位の18歳アービッド・リンドブラッド(英国)が正ドライバーに抜てきされた。
角田は21年にF1デビュー。今季はレーシングブルズで開幕を迎え、第3戦の日本グランプリ(GP)でレッドブル昇格。しかし、エミリア・ロマーニャGP(5月)で「イモラのクラッシュ」を起こすなど振るわず、入賞(10位以内)を逃し続けた。
9月のアゼルバイジャンGPで自己最高の6位には入ったが、シーズンを通して下位に沈んでいた。