<スーパーGT第1戦>◇予選◇11日◇岡山国際サーキット
GT300クラスは777号車D’station Vantage GT3(藤井誠暢/チャーリー・ファグ)が1分24秒561でポールシッターとなった。2位は2号車のHYPER WATER INGING GR86 GT(堤優威/卜部和久組)で1分24秒823、3位に31号車のapr LC500h GT(小高一斗/小山美姫)が1分25秒228で入った。
藤井はピットで待っていた「大魔神」と右手で力強くハイタッチをかわした。日米通算381セーブを誇る佐々木主浩総監督も満面の笑み。藤井にとって、昨年第4戦(8月・富士)レース2以来のポールとなった。
開幕へ向けてダンロップとさまざまなタイヤをつくり手応え十分で臨んだが、練習走行では8位。そこでタイヤを変更して予選に臨んだ。「グリップして、ビックリするようなタイムが出ました。良かった」。作戦が的中した。
コンビを組んで3年目のファグは「今日1日じゃないんだよ。3年の積み重ねだね。メカニックやスタッフなどを含めてファミリーみたいなんだ。本当にハッピーだよ」と喜んだ。佐々木総監督は「タイヤがピッタリはまって、いいタイムを出してくれた2人に感謝です」とチームワークの良さを強調していた。