<ハンドボール・リーグH:ジークスター東京-EFBM東京・神奈川>◇11日◇男子◇第21節◇東京・ひがしんアリーナ◇観衆896人
ジークスター東京が、悲願のリーグ初制覇へ前進した。ホームに迎えたEFBM東京・神奈川を好守で圧倒し、34-28の快勝。勝ち点を35と伸ばして暫定ながら2位に浮上し、5試合を残して上位6チームで争うプレーオフ(6月12日開幕)進出も決めた。
日本一への第1関門を突破して、佐藤智仁監督(40)は「目標だったので、うれしいです」とホッとした表情。シーズン序盤はケガ人続出で苦しんだが、少しずつ戦力が戻り8連勝。プレーオフに向けて調子も上がってきただけに「日本一を目指したい」と、確かな手ごたえを胸に秘めて話した。
これで5季連続のプレーオフ進出だが、過去4回はいずれも決勝にさえ届かず。だからこそ、今年にかける思いは強い。この日チーム最多の5得点で最優秀選手にあたるMIPを受賞した柴山裕貴博(23)は「プレーオフ進出はうれしいけれど、自分の出来はまだまだ」と、さらなる高みを目指して言った。ジークスターが一丸となって、悲願のリーグ制覇を目指す。