自動車のスーパーフォーミュラ初の日本人女性ドライバーJuju(本名=野田樹潤、20)が14日、新宿区の都庁で小池百合子都知事(73)とコラボした。東京で初の電気自動車のナイトレースとなるフォーミュラE第14、15戦(TDK Tokyo E-Prix=7月25、26日、東京・有明)のPRトークセッションに参加。小池都知事の前で日本人女性初のフォーミュラEドライバーになる夢を語った。
レースは有明周辺の公道を利用した特設サーキットで争われる。小池都知事は「真夏の夜の熱戦を楽しみにしていただきたい」とあいさつ。あとを受けたJujuは「ご一緒できることを光栄に思っている」と話を切り出すと今後の思いを明かした。小学生の時に初めてフォーミュラEを観戦した時のことだった。今回のトークショーでも同席したフォーミュラEのジェフ・ドッズCEOに会ってこう話したという。「将来はフォーミュラEに乗れるようなドライバーになる」。
夢への階段を着実にステップアップしている。昨年10月と今年3月にジャガーTCSレーシングでフォーミュラEの公式テストに参加した。「ステアリングのボタンが多くて覚えるのが大変で、すごく面白い車。(ガソリン車とは)全く別物。ドライビングも変えないといけなかった。この先に世界で戦っていくために何が必要なのか、どこを伸ばしていくべきかを学ぶいい経験になった」という。
東京大会には参戦しないが、ジャガーチームには帯同する予定。「F1と肩を並べるカテゴリー。小さいときから世界で戦えるドライバーになりたいという思いは変わっていない。精進していきたい」と力強く宣言した。