りくりゅう引退に国際スケート連盟も惜別 英語&日本語で投稿「世界はあなたたちを恋しがる」

2026ミラノ・コルティナ冬季五輪 三浦璃来、木原龍一組(2026年2月撮影)

フィギュアスケートのペア「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)が、今季限りで現役引退することを17日、SNSで電撃発表した。互いにXとインスタグラムを更新。2月のミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)で日本ペア初の金メダルに輝いた2人が、連名で「この度、三浦璃来・木原龍一は今シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました」と表明し、所属のインスタグラムも発表した。

国際スケート連盟(ISU)もXで惜別コメントを発表。涙の絵文字と英語で「世界はあなたたちを恋しがるでしょう、りくりゅう。おふたりの新しい挑戦での明るい未来を祈っています!」と投稿した。さらに、このポストに続けて、日本語で「最後まで諦めずに戦うりくりゅうの姿に世界中の人々が心打たれました りくりゅうは今後『新しいことに2人で挑戦』するそうです 新たなステージに向かうりくりゅうのこと これからも応援しています!」などとメッセージをつづった。

りくりゅうは19年に結成。2022-23年シーズンには、国際スケート連盟(ISU)主催大会を全制覇する「年間グランドスラム」を日本勢で初めて達成した。今季はグランプリ(GP)ファイナルを3年ぶりに制覇。22年北京五輪の日本ペア初入賞7位に続く2度目の五輪となった2月のミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)では、ショートプログラム(SP)5位からフリーで6・90点差を逆転し、現行の採点制度となった06年トリノ大会以降では史上最大の下克上で念願の金メダルを獲得していた。団体では2大会連続で銀メダルを獲得する原動力となっていた。

【全文】りくりゅう、電撃引退「悔いはない」連名で「新しいことに2人で挑戦」日本ペア初の五輪金