【体操】18歳岸里奈、0・101点差で村上茉愛さん以来の連覇ならず「納得いく演技ができた」

岸里奈(2025年8月撮影)

<体操全日本個人総合選手権>◇18日◇女子決勝◇群馬・高崎アリーナ

2連覇を狙った岸里奈(18=戸田市SC)は合計110・231点で2位だった。首位とは0・101点差の惜敗。20~21年村上茉愛さん以来の連覇は果たせなかった。

跳馬で14・100点で4位、段違い平行棒で13・933点で3位の得点。平均台で14・100点に伸ばし、優勝した15歳の西山実沙との点差を縮め、最終種目は得意な床運動。13・466点で、逆転にはわずかに届かなかった。「悔しい気持ちはありますが、今日の出来としては良かった」と振り返った。

予選は4位通過だった。決勝も前半種目でトップを走る西山を追う展開だったが「順位とかは気にせず、自分の取りたいところ、やり切りたいところを考えながらやった」。

床運動ではコーチから審判へ得点の問い合わせ(インクワイアリー)を行ったが、得点は変わらなかった。「正直Dスコアを取り切れなかった。そこが取り切れてたらって思うけど、今日は今日で自分の納得いく演技ができたので良かった」と受け止めていた。