25日開幕のカーリング混合ダブルス世界選手権(スイス)に向け、初出場する日本代表の小穴桃里(30)青木豪(26)組が20日、オンライン取材に応じた。小穴は「今の立ち位置がどこにあるか、実力を発揮して確かめたい」と意気込み、青木は「自分たちのカーリングをすれば負けが込むことはないと思う。パフォーマンスを発揮できるように準備したい」と見通した。
昨年12月のミラノ・コルティナ五輪最終予選で1勝2敗に終わり、日本勢初の五輪出場はかなわず。小穴は女子4人制日本代表ロコ・ソラーレに合流し、3月の世界選手権で4強入りに貢献した。「勝つための準備が誰か任せではない。主体的に考えている姿が印象的でした」。五輪2大会連続メダルの経験豊富なメンバーと時間をともにすることで「あらためてアウトプットする機会になった。自分自身が何を持っているのか、棚卸しする機会になった。自分を見つめ直す有意義な時間だった」と気付きがあった。
2人は6月開催の4人制の日本選手権(横浜BUNTAI)にも出場を予定しており、小穴はロコ・ソラーレ、青木は札幌国際大の一員としてエントリー。30年冬季五輪や今後の去就については、世界選手権後に話し合うという。小穴は「どういう努力が必要かをはかる大会にしたい」と位置づけた。