日本スケート連盟の優秀選手表彰祝賀会が22日、都内で行われ、スピードスケートで夏冬通じ日本女子最多の五輪10個のメダルを獲得し、3月の世界選手権を最後に現役を引退した高木美帆(31=TOKIOインカラミ)が25-26年のJOC杯と特別功労賞を受賞した。
壇上あいさつでは、26年間の競技人生を振り返りながら、サポートしてくれたコーチや仲間、スポンサーに感謝。「ありがたいことにたくさんのレースをさせていただいたんですけど、やっぱりそれでも引退レースとなったオランダで行われた世界選手権は私にとって特別なものになったなと強く感じています」と、言葉に悔いなくやりきったことをにじませた。
今後の展望については「スピードスケートの世界でしか生きてこなかったので、まずは自分の人としての幅を広げるべく、いろんなことを経験してみたい」と説明。その上で、これまでの経験を生かしていくとも話し、「何らかの形で社会に貢献することができたら」と期待を膨らませた。
フィギュアスケートのペアでミラノ五輪で同種目初の金メダルを獲得した「りくりゅう」こと三浦璃来(24)木原龍一(33)組(木下グループ)は、JOC杯と記者投票による「スケーター・オブ・ザ・イヤー」の2冠に輝いた。