【バレー】サントリー高橋藍 肉体改造で2連覇へ導く「せいろ」活用した自炊で食事徹底管理

大同生命SVリーグ男子のプレーオフ「チャンピオンシップ」進出会見に出席する高橋藍

バレーボール日本代表アタッカーの高橋藍(24)が、サントリーをリーグ2連覇へ導く。23日、都内で行われた大同生命SVリーグ男子のプレーオフ「チャンピオンシップ(CS)」進出会見に出席し、来月1日に開幕するCSへ意気込みを語った。

キャプテンとして率いるサントリーは、レギュラーシーズンを40勝4敗という圧倒的な成績で首位通過を果たした。CSは準決勝からの登場で、同4位名古屋-同5位広島Tの勝者と対戦。攻守に安定感を誇る24歳は、「RSで優勝できたからといってCSで優勝できるとは限らないので、引き締めていく。しっかり2連覇を達成する」と決意を新たにした。

1年の進化を見せつける。米やタンパク質の摂取量など食事に細心の注意を払い、肉体改造を続けてきた。「タンパク質も基本的にささみとか胸肉、それに魚をしっかりとるようにしています」と明かした。普段から取り組む自炊では「せいろ」を活用。最近のお気に入りは母から教わったヨダレ鶏だと言い、「結構好き。パサパサ感がなくなる」と白い歯を見せた。

変化は数字にも表れている。昨年の代表シーズンから体脂肪率にも気を配り、13%近かった数値は10%台をキープ。顔つきもよりシャープになった高橋は「1度、9%まで落ちたんですけど、10%が一番いい状態。スパイクのキレが上がるし、ジャンプでも浮遊感があります」と万全のコンディションを強調した。磨きをかけてきたアタック決定率もリーグ2位でチームトップの53・4%。CSでもその決定力でチームをけん引する覚悟だ。

決勝は、5月15日から横浜アリーナで開催される。「1からスタートというか、挑戦者の気持ちでやっていく」。2連覇へ死角はない。