フィギュアスケート男子で22年北京、26年ミラノ・コルティナ両五輪(オリンピック)銀メダルの鍵山優真(22=オリエンタルバイオ/中京大)が24日、東京国際フォーラムで行われた世界獣医師会大会のスポンサーセッションに、所属先のオリエンタルバイオ渡邉和孝社長とともに登壇した。
トークショーでは、2人の出会いについても言及。21年から所属契約を結んでおり、渡邉社長が「5年前からかな?」と言うと、鍵山が「そうです。高校2年生(の時)です」と笑った。渡邉社長はこの5年間での鍵山の成長に目を見張り、「年に1度ごあいさつに来ていただいたり、試合にもうかがって遠目から拝見してきたんですが、失礼ですが17歳の頃の鍵山選手からこんなに立派になられるとは…」と感慨深げな様子。「オリンピックを超えたトップアスリートって、こんなに人格者になるんだな、と。悟りを開いた人みたいな感じを受けた。国やいろんな人様の思いも背負って、乗り越えてこられた方ってこんなふうに成長なさるんだなっていうのも、拝見できただけでも本当に光栄なこと」と目を細めた。
これには鍵山も「僕は人格者じゃないと思うんですけど」とたじたじになりながらも、「自分の力だけでここまで成り上がってるわけではないので、サポートにすごく感謝しながらパフォーマンスで恩返しをしたいなって思っている」と胸の内を明かしていた。
鍵山は13日、自身のSNSで来季の休養を発表。7月から始まる新シーズンへ「試合には出ず、休養を取ることにいたしました」としていた。