【フィギュア】坂本花織「記録、記憶残る大会とXに」高市早苗首相も笑顔/表敬訪問あいさつ全文

フィギュアスケート女子の坂本花織(右)からサイン入りのウエアを贈られ笑顔の高市首相(共同)

ミラノ・コルティナ五輪、パラリンピックの一部選手を除いた日本選手団は24日、首相官邸で高市早苗首相(65)を表敬訪問した。

フィギュアスケート女子で個人、団体でともに銀メダルの坂本花織(26=シスメックス)が選手を代表してあいさつ。冒頭で「高市首相が記録、記憶に残る大会とXに投稿していただいた。多くの感動と勇気を届けてくれたとたたえていただき、心よりお礼申し上げます」と述べると、首相も思わず笑顔。「目標を達成できた選手、私のように少し悔しさが残った選手もいたと思うが、1つ1つが希望に満ちた未来への1歩になった」などと語った。

代表あいさつ全文は以下の通り。

「このような機会を賜り、誠にありがとうございます。冬季五輪では高市首相が記録、記憶に残る大会とXに投稿していただいたこと、そして多くの感動と勇気を届けてくれたとたたえていただきましたことを、心より御礼申し上げます。

今大会、私たちはともに1歩踏み出す勇気をコンセプトに、それぞれが自らの限界に挑み続けてまいりました。目標を達成できた選手、私のように少し悔しさが残った選手もいたと思いますが、1人1人が歩んできた希望に満ちた未来への1歩であり、チームジャパンとしての結束を強くできた大会だったと思っています。また、国民の皆様からの応援が、世界最大の舞台で私たちを鼓舞させたと同時に、スポーツ、五輪が持つ価値、そして挑戦することの尊さをあらためて実感しました。

この経験を糧に、さらに高みを目指し、それぞれの活動において、常に勇気をもって挑戦し続けてまいります。そして私たちの挑戦する姿が、多くの皆様に少しでも勇気や希望をお届けし、それが1歩踏み出す勇気、1歩踏み出すきっかけとなるよう、これからも全力で取り組んで参ります。本日は誠にありがとうございました」