冬季五輪初のパレード、日本橋沿道に5万人 りくりゅうリフトにファン「生で見られて良かった」

「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック・パラリンピック応援感謝パレード」 パレードで歓声を浴びる三浦璃来(中央上)と木原龍一(中央下) (撮影・小島史椰)

ミラノ・コルティナ五輪・パラリンピックの日本選手団による「応援感謝パレード」が25日、東京・日本橋で行われた。夏季では12年ロンドン大会、16年リオデジャネイロ大会、24年パリ大会の3度実施されているが、冬季では初の開催。主催者によると、「ありがとう!!」の文字入りのパレード用手持ち旗は2万5000個用意され、沿道に集まった約5万人に無料で配布された。ボランティアスタッフは約1400人を動員。歩行者に「立ち止まらないでください」などと呼びかけ、人の流れを整理した。

アスリートが練り歩いた日本橋中央通りのイベントコース約700メートルには、ファンが選手を一目見ようと駆けつけた。コース手前の最前列には早朝から並んで場所を確保するファンの姿もあった。

職場の同僚3人でパレードを見学したフィギュアスケートファンの50代女性は「一番の推しは坂本花織選手です。手を振ってくれてうれしかった」と笑顔。20代女性は「(三浦)璃来さんがかわいすぎました。リフトも近くで見られてうれしかった」と喜び、50代女性は「金メダルがキラキラしていました。急にリフトを始めて、生で見られて良かった」と興奮していた。

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