卓球女子で24年パリオリンピック(五輪)団体銀メダルの張本美和(17=木下グループ)が27日、羽田空港で世界選手権団体戦(ロンドン、4月28~5月10日)への出国前に取材に応じた。「いっぱい練習してきた。やっと試合ができるので楽しみ」と待ち切れない様子だった。
初選出だった前回24年大会(釜山)は銀メダル。5連覇中だった中国との決勝では第1試合、2-2で迎えた第5試合をともに落とし、55年ぶりの悲願に届かなかった。「特に5番の準備をする時は、先輩方に勝って喜んでもらいたい思いもありましたが、もし負けたらどうしようという気持ちもあった」と振り返る。あれから2年。今大会は早田ひな(25)とともに日本の柱として期待がかかり「経験者としての振る舞いや責任感をもってプレーしたい」と意気込んでいる。
金メダルを狙うにあたって、日ごろから「ヘラヘラしない」を心がける。「普段はヘラヘラしちゃうので。(2年前は)若くて先輩方にも迷惑をかけちゃったと思う。2年たって、おとなになったと思うので責任感をもって行動したい」と自覚を口にした。