バレーボール大同生命SVリーグ男子のプレーオフ決勝開幕を翌日に控えた14日、2代目王座を懸けて対戦する昨季覇者でレギュラーシーズン(RS)1位のサントリーと同2位の大阪Bが、本番会場となる横浜アリーナで調整した。
報道陣に向け、練習の冒頭15分を公開。日本代表の主力アウトサイドヒッターでサントリー主将の高橋藍(24)は、ライトからもスパイクを打ち込む場面が見られた。終始リラックスした表情で、会見では「非常にやりやすさのある会場。良いフィット感でやれた」と充実した口ぶりだった。
準決勝では、RSを40勝4敗で制した勢いそのままに、同4位の名古屋を3-0、3-1の2連勝で撃破。リーグ2季目にして初めて決勝での「大阪対決」が実現した。今季大阪Bには3勝1敗と勝ち越しているが、昨年末の世界クラブ選手権では準優勝の強豪。高橋は「粘り強く、全選手のレベルが高い」と引き締めた。
今季限りでの退団を発表しており、2シーズン過ごしたサントリーでのプレーはこのプレーオフで一区切りとなる。リーグ2連覇へ「自分自身は最後にみんなと笑って終われるのがベスト。たくさんの人に支えられて今の僕がいるので、チームを勝たせて恩返ししたい」と意気込みを示した。決勝は2戦先勝方式で行われる。