カーリング女子で2月のミラノ・コルティナ・オリンピック(五輪)に出場したフォルティウス吉村紗也香(34)と小谷優奈(27)が15日、横浜市内の小学校で行われたカーリング教室に参加した。現在は6月7日開幕の日本選手権(横浜BUNTAI)に向けて練習する。五輪後初戦となり、吉村は「オリンピックで結果を残せなかった悔しさもある。もう一度日本一になることで、フォルティウスって強いんだぞっていう姿を出したい」と連覇への思いを口にした。
昨年、同じ会場での日本選手権で優勝を果たし、ミラノ・コルティナ五輪への道をつなげた。本番では2勝7敗で10チーム中8位となり、1次リーグで敗退した。五輪後はオフをへて4月からチーム練習を再開。「ショットの精度を大会に向けて上げている」と吉村。五輪代表としての意地を見せるつもりだ。
今大会から4年後の30年フランス・アルプス五輪の代表選考がスタートする。優勝チームには代表争いに参戦する権利が与えられる。小谷は「次のオリンピックにもつながっている1個大事な大会。チームとしてそこはすごく大事にしていきたい。勝ちたい大会」と力を込めた。【保坂果那】