<体操NHK杯>◇16日◇女子個人総合◇東京体育館
15歳の西山実沙(なんばク)が初優勝を果たした。世界選手権(10月、オランダ)の初代表入りを決めた。
シニアデビューしたばかりの相愛高1年のニューヒロインの勢いが止まらない。4月の全日本個人総合選手権に続く2冠を達成した。14日の1回目で首位に立ち、この日の2回目でもそのままトップを譲らなかった。
優勝決定後、西山は「うれしい気持ちでいっぱい。応援してくれた人の応援が力になったので、本当に感謝の気持ちでいっぱい」と喜んだ。
最終種目の床運動では小さなミスが出た。「チャンピオンらしい演技で終えられなかった」と悔しさも見せた。
2年後のロサンゼルス五輪を目指す女子高生は「団体のメダルを取ることが大きな目標。貢献できるようにもっとレベルを上げて頑張りたい」と意気込んだ。
24年パリ五輪代表の岸里奈(18=戸田市SC)が2位、昨年の世界選手権種目別床運動で金メダルを獲得した前回覇者の杉原愛子(26=TRyAS)は3位だった。