【バレー】高橋藍がポーランド移籍を正式発表 強豪ルブリン、再挑戦の理由は「五輪金メダル」

サントリー高橋藍(2026年5月撮影)

再び挑戦の舞台を海外へ移す。バレーボール男子日本代表の高橋藍(24)が29日、来季からポーランドリーグの強豪ルブリンに移籍することを正式に発表した。

高橋は所属事務所を通し「このたび、新シーズンよりポーランドリーグの『BOGDANKA LUK Lublin』に移籍することを決断しました」と報告。2シーズンを過ごしたSVリーグのサントリーサンバーズ大阪について「本当に多くの学びと経験を得ることができました」と振り返り、「満員の会場でたくさんの応援をいただき、改めてバレーボールの楽しさや魅力、日本バレーの熱気を感じた」と感謝をつづった。

その上で「もっと成長していきたい」「もう一度、新しい環境に身を置いて挑戦したい」という思いが強くなったことを明かし、海外再挑戦を決断。「この挑戦を選んだ一番の理由は、日本代表としてオリンピックで金メダルを獲るという目標を達成するためです」と理由を説明した。最後は「いつも支えてくださる皆さんへの感謝を忘れず、ポーランドでも自分らしく全力で挑戦していきます」と決意を示し、「これからも応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

ポーランドリーグは世界最高峰リーグの一つとして知られる。高橋が加入するルブリンは昨季リーグ初優勝を達成し、今季も準優勝を果たした強豪クラブ。昨年のネーションズリーグ(VNL)でポーランド代表を優勝へ導いたウィルフレド・レオンらも所属している。

◆高橋藍(たかはし・らん)2001年(平13)9月2日、京都市生まれ。小学2年で競技を開始。東山高3年時の20年に春高バレーを制し、最優秀選手賞を受賞。同年に日本代表登録メンバーへ初選出。日体大学に進学し、21年東京五輪を経てイタリアリーグへ挑戦。23-24年シーズンはモンツァで準優勝を経験。24-25年シーズンからサントリーでプレーし、SVリーグ初代王者に貢献。188センチのアウトサイドヒッター。