バレーボール男子日本代表主将の石川祐希(30)が5日、来季からトルコ1部リーグの強豪ジラート・バンクへ移籍することを発表した。
同クラブはトルコの首都アンカラを本拠地とし、イタリア、ポーランドと並ぶ世界最高峰リーグの一つとされるトルコリーグで、20-21年シーズン以降の6季で5度の優勝を誇る名門。今季は欧州最高峰のクラブ大会であるチャンピオンズリーグでも3位に入った。
石川はマネジメントを通じて「来季2026-27シーズンはトルコのZiraat Bankasi Ankaraと契約しました」と報告。「非常に嬉しく思います。トルコリーグでのプレーは初めてで、新しい経験しかありません。その新しい経験が必ず僕を成長させると確信しています」と移籍を決断した理由を説明した。
さらに「トルコリーグやカップ戦、そしてチャンピオンズリーグでの優勝を目指してベストを尽くします。Ziraatでもサポーターやファンの皆さんに応援していただける選手になれるようプレーしていきたいと思います」と新天地での抱負を語った。
石川は中大在学中の2014年にイタリアリーグへ挑戦。11シーズンにわたって世界最高峰の舞台で戦い続け、今季はペルージャの一員として日本人男子では2人目となるリーグ優勝を達成するなど4冠を獲得した。イタリアではリーグ優勝に加え、イタリア杯(2014-15年)、スーパー杯(2024-25年、2025-26年)を制し、主要タイトルを全て手にしていた。
妹で女子代表主将の石川真佑(26)も来季からのトルコリーグ参戦を発表している。