バレー界大麻問題受け競泳日本代表に注意喚起へ 倉沢委員長「もう一度繰り返し伝えたい」

倉沢利彰競泳委員長(2026年5月撮影)

日本水泳連盟の倉沢利彰競泳委員長が5日、東京アクアティクスセンターで取材に対応し、バレーボールの大麻問題を受けて、選手への注意喚起を行う方針を示した。

同問題は、5月27日にバレーボール男子日本代表の佐藤駿一郎容疑者(26)が大麻薬取締法違反(所持)の疑いで逮捕された。味の素ナショナルトレーニングセンターでの代表合宿中の事件だった。

競泳は8日から、パンパシフィック選手権(8月、米国)に向けた代表合宿を同施設と同じ敷地内のハイパフォーマンススポーツセンター(HPSC)で開始する予定。倉沢委員長は「行動に関しては、近隣住民に与える不安がある。そういうところにも配慮して、常に見られているということと、あこがれられるアスリートを目指すということについてはもう一度繰り返し伝えたい」と明かした。合宿スタートにあたり、選手にあらためて日本代表として規律ある行動を呼びかけるつもりだ。

手荷物検査などについては実施しないという。「みなさんを信じているという話から、丁寧に説明したい」と話した。