女子柔道48キロ級で00年シドニー、04年アテネ・オリンピック(五輪)金メダルの谷亮子さん(50)が5日、インスタグラムを更新。00年11月に長嶋茂雄さんが監督を務めた日米野球での始球式を振り返った。
投稿は「こちらのGlove」と切り出され、マウンド上で投球動作に入る当時の写真を公開。黒のノースリーブの装いに大きなグラブをはめた一枚に「長嶋監督率いる読売巨人軍がプロ野球日本シリーズを制覇し、その直後に開催された日米野球で、長嶋さんが監督を務められ、私が始球式を務めさせていただいた時の1枚です」とつづった。
さらに、当時日米野球に選手として出場していた松井秀喜さんから「ヤワラちゃん、僕のGloveを使ってください」と声をかけられたことも明かし、「大変光栄すぎる松井さんのGloveをつけてマウンドへ」と回想。「お陰さまでストライクー!!」と振り返り、「とてもとても大きなGloveでしたので、よく覚えています」と記した。ベンチに引き上げると、長嶋監督から「ヤワラちゃんナイスでしたね~! こういう粋なことができるんだよ、松井くんは~」と迎えられたという。
さらに、米国からはスーパースターのバリー・ボンズ選手やランディ・ジョンソン選手が出場し、「お会いする機会があり、素晴らしい経験をさせていただきました」と回想。その上で「長嶋監督の国際的な交流は、たくさんの人々に元気と希望をもたらす。大変貴重なものでした」と記し、長嶋さんが築いた舞台の大きさにも思いを寄せた。
投稿の最後には6月3日に東京ドームで行われた長嶋さんの一周忌セレモニーに触れ、「心を込めて 感謝」と締めくくっている。