【卓球】ロサンゼルス五輪の選考基準発表 男女シングルス各2枠は28年1月の世界ランクで決定

世界選手権団体戦が行われた英国・ロンドンから帰国会見後、写真に納まる卓球日本代表の選手たち。前列左から中沢鋭女子代表監督、早田ひな、張本美和、張本智和、松島輝空、岸川聖也男子代表監督、後列左から面手凛、長崎美柚、橋本帆乃香、戸上隼輔、宇田幸矢、篠塚大登(2026年5月撮影)

日本卓球協会は8日、28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)の日本代表選考基準を発表した。

ロス五輪の実施種目と出場枠は、男女シングルスが各2枠、男女ダブルスが各1ペア、混合ダブルスが最大2ペア、新種目の混合団体が男女各3人。これらの6種目を通じて、男女各最大3人が代表に選ばれる。

男女シングルス各2枠の選考は、28年1月3日発表予定の世界ランキングの日本人上位2人を選出。混合団体については男女シングルス代表4人に加え、残り男女各1枠は同年の全日本選手権後から1週間以内に強化本部によって「混合団体戦のシングルスおよびダブルスどちらにおいても高い国際競争力を有すると判断される選手」を選出する。

卓球の五輪代表選考を巡っては、24年パリ大会で国内選考レースを実施。22年3月から24年1月まで全6回の選考会を行い、国際大会の成績を加味した独自の選考ポイントによって男女シングルス代表2人を決定した。今回はパリの方式を取り止め、21年東京大会までと同じく、世界ランクに基づいた選考方式へ戻った。

選考基準発表時点の世界ランキングの日本人上位には、男子が2位張本智和、6位松島輝空、17位戸上隼輔、29位宇田幸矢ら、女子が3位張本美和、11位大藤沙月、12位早田ひな、13位橋本帆乃香、15位長崎美柚、16位伊藤美誠らがつけている。

ロス五輪は28年7月14日に開幕し、卓球は同15~29日に開催。従来は男女別の団体が行われていたが、今大会から混合団体が初採用される。